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## 私たちの大切にしていること

### 子どもの眼を大切にします
子どもの行動を「問題」とせず、その子なりの表現として受けとめます。

### 遊びの力を信じます
遊びを通じて、安心・つながり・喜びを育みます。

### 大人も子どもも、ともに育ちます
子どもだけでなく、大人も関わりの中で学び、変わっていきます。

### ありのままを尊重します
「ねばならない」ではなく、一人ひとりの存在をそのまま認め合います。

### 未来を育てます
子どもの小さなまなざしに耳を澄ませ、安心できる社会をつくります。

## 子どもの眼で世界を観る実践探究とは

私たちは、親御さんが「子どもをもっと理解できるようになること」を大切にしています。
子どもは親にとって、ときに「何を考えているのかわからない、不思議な存在」に思えることがあります。親が育った時代と、子どもが生きる今の時代はとても違うため、昔のやり方ではうまくいかないこともあるのです。

### 大切にしていること

1. **子どもの気持ちや特性を理解すること**
2. **親が「橋渡し役」となり、子どもが安心して成長できるよう支えること**

### 私たちのサポート

– 親子の遊びや日常の関わりを一緒に見ながら、子どもの特性や接し方の工夫をお伝えします。
– ときには一緒に遊んだり学んだりしながら、親子が自然に関われるようにサポートします。

### 目指すこと

この取り組みを通して、子どもだけでなく親も一緒に成長し、
家族が安心して過ごせる関係づくりを目指しています。大人は、子どもから見える世界に関心を寄せ、子どもの目線で通った道を、もう一度あゆみ直し、理解しようとすることが大切です。
それはすなわち、「子どもの眼」を持つということ。

「子どもの眼」とは、単に *child* という意味ではありません。
まっさらで無垢な、先入観に縛られない眼差しを指します。
大人が忘れてしまったものを、もう一度取り戻し、育て直すための視点なのです。

## セラプレイにおける「ありのままを受け入れる」とは

– 子どもの行動を善悪や評価で裁くのではなく、
– 「その子がいま、この瞬間に精一杯表現している姿」として理解すること。

つまり、行動の背景にある子どもの思いを受けとめることです。
これは「子どもの要求に無条件で従う」ことではありません。

それは「わがままを聞く」ことではなく、
「あなたはそのままで大丈夫だよ」と伝える安心の土台になるのです。

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